TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)
自由貿易協定(FTA)は、特定の国や地域との間でかかる関税や企業への規制を取り払い、物やサービスの流通を自由に行えるようにする条約のことである[1]。
経済連携協定(EPA)は、物流のみならず、人の移動、知的財産権の保護、投資、競争政策など様々な協力や幅広い分野での連携で、両国または地域間での親密な関係強化を目指す条約。
そもそも、この両者は、世界貿易機関(WTO)の概念に即したものをスピードアップさせるために国家間協議へ移すことが発端となっているといえる。。。
つまり、WTOの目的が本来進むべき目的でなくてはならないのではないだろうか。。。
W TO 協定の目的は、W TO 設立協定前文にあるとおり、
「生活水準の向上、完全雇用の確保、高水準の実質所得及び有効需要の着実な増加、資源の完全利用、物品及びサービスの生産及び貿易の拡大」であり、一言で言えば、市場経済原則によって世界経済の発展を図ることである。
このことを忘れてはならない重要な概念である。。。
WTOの原加盟国(地域、関税同盟など関税領域を含む。以下の記述におけるは加盟国等には、すべて加盟している関税領域を含むものである。)の数は128(内77カ国がWTOの発足時の加盟国)。現在の加盟国数は153。WTO設立後の加盟国の日付は加盟年月日。また、現在加入申請中の国は30ある。
必読!韓国経済、米韓、FTA正式署名・・・米韓FTAに盛られた「毒素条項」
http://ameblo.jp/dol-souraku/entry-10797661251.html
このTPP参加するかどうかで紛糾しているように見せられているが、メディアの大筋はほぼ参加することが決まっているかのようである。。。
しかし、話の中で国益という言葉がよくでるが、、、
本来国益というよりも、WTOの全文の趣旨の方が重要であるはずである。。。
また、グローバル社会というものに乗り遅れてはならないというような抽象論まで飛び交う始末である。。。
グローバル社会とは、、、
http://democracy.iza.ne.jp/blog/entry/2502109/
WTOの加盟国は現在153カ国、申請中30カ国
国際連合の加盟国は193カ国
世界にはこれだけ多くの国が存在しているにもかかわらず、
このTPPはわずかに10カ国である。。。
外務省のページより
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/fta/koho/index.html
TPP参加について、早く入らなければ、、。という
脅しに惑わされてはならない。。。
そもそも、最終的には193カ国ないしは183カ国の中で自由貿易を行うことが最終系というから考えてみれば、当たり前の話である。。。
つまり、このTPPについて乗り遅れるという脅しは何の意味も無い。。。どちらかというと既得権益の延命でという効果しか無いと考えられるのではないだろうか、、、
それはある種、市場原理主義(市場への不要な政府の介入を排し、市場原理を極力活用した経済運営を行うことが国民に最大の公平と繁栄をもたらすと信じる思想的立場。)
ということにもなるのかもしれないが、、、
市場の勝者が政治を利用することに対しても控えなければならないのではないだろうか。。。
ここで重要な要素として、メディアの存在が無視できないことにあることを忘れてはならない。。。
しかも、日本は特に情報選択権を奪われている国であるといえるだろう。。。
TPPをグローバル社会ということは嘘であるという点は、本来のWTOの趣旨、また、WTO加盟国153カ国の中でのたった10カ国で話を進めようとしてる事実をいわず、乗り遅れる恐怖だけを強調しているだけにすぎないからである。。。


by yasutaroh
過去の検証無しに突き進んでは…